暗闇のほとりで

読んでいる本についてつらつら書いています

読書雑記-舞城王太郎『ディスコ探偵水曜日』上巻、下巻など

舞城王太郎ディスコ探偵水曜日』上巻を読み終えて、下巻「第四部 方舟」を読み進める。

読み進めると書いたが、上巻の「第二部 ザ・パインハウス・デッド」「第三部 解決と「○ん○ん」」の約450ページに亘るパインハウスでの超目まぐるしい推理合戦( ? )と時空のぶっ飛び具合、愛と意思の力にすっかり飲まれ吐き出されてくたくたとなっており、下巻は趣向が変わったのもあってまったりと読書中。いずれエンジンがかかることだろう。

 

*

 

本棚に新しい本を置く所が無くなってきたので、この先たぶん読むことはないだろうな…という本を数十冊取り出した。

今後読みたくなった時は電子書籍で読めばいいと割り切る。と同時に、これから購入する本も、基本は電子書籍にして本棚を埋めないようにしないと、管理できないなと改めて思った。体力も所蔵把握能力も衰えているのは明らかなので、なるべく電子書籍で読んでいこうと思いつつ、より積んでそのまま忘れていくのが電子書籍という所を越えなければ…。

 

*

 

春場ねぎ「五等分の花嫁」7巻を数ページずつ読み進める。

マガジンポケットで12巻辺りまではリアルタイムで読んでいたけれど、仕事やら何やらで数週分読めない状況が続いて、そのまま読む機運を逃して完結、新作の連載開始という時間が経過していた。

読む機運を逃してしまった、読む気持ちが切れてしまった作品をまた読もう!という態勢になるのが難しいのは、歳を重ねるごとにどんどん大きく感じることで、読みたいような読みたくないような半生の気持ちを抱えているのがどうにも居心地悪い。それを打開するのは読むか読まないかの判断しかなく、なのでひとまず読み進める。それにしてもニ乃はいい女だな…。

 

*

 

仕事だけでなく、生活面でもいろいろと行うべきこと、考えることが多くなっているので、書き出し、優先順位をつけて一個ずつ対処していきたい。面倒くさいと思ったら、じゃあ行おう、という考え方を、ここで改めて念頭に置こう。