暗闇のほとりで

読んでいる本についてつらつら書いています

橋本治

読書雑記-橋本治『ああでもなくこうでもなく 「日本が変わってゆく」の論 』、乗代雄介『本物の読書家』、むんこ「ゆあまいん」等

読書を再開した橋本治『ああでもなくこうでもなく 「日本が変わってゆく」の論 』を読み終えた。感想はほぼ前回書いた通りのまま、そこに鈴木宗男と野村沙知代が入ってきて、その存在の仕方や成り立ちについての橋本治の見解に、そういう見方があるのだなと…

読書雑記-小林信彦『コラムは笑う』、金井美恵子『本を書く人読まぬ人 とかくこの世はままならぬ PARTⅡ』など

小林信彦『コラムは笑う エンタテイメント評判記 1983~88』、金井美恵子『本を書く人読まぬ人 とかくこの世はままならぬ PARTⅡ』を読み終える。 小林信彦『コラム』シリーズはおそらく『コラムの逆襲 エンタテインメント時評1999~2002』を残すのみ、読む機会…