2026-01-01から1年間の記事一覧
氷室冴子『プレイバックへようこそ2』を読み終えた。 大人として生きていく上で、男としても背筋を正す、刺激を受ける文章がいっぱいにあって、手元に置いて読み返したい一冊になった。電子書籍になっていないので、古本で巡り会えるか…。 小説や、そのあと…
ブログの期間が3ヶ月空いてしまった。 もうゴールデンウィークの時期だ。仕事が落ち着かないし、これからもおそらくしばらくは忙しい見込み、読んだものについて出力したい気持ちはあるので、休みで書き出せるように、日々で元気を貯める、そのために何が出…
西澤保彦『方舟は冬の国へ』を読み終えた。 作中で言及されているように、荒唐無稽な道具立てに、懐疑と推論から錯綜していく現実、どういう結末を--破綻か、昇華を迎えるのだろうか…と思いながら読み進めての、最終話、最後の2節で全部持っていかれた。 終…
むんこ「花丸町の花むすび」3、4巻を読み終えた。 3巻で中心的に、衛との縁結びまで描かれたこともあるけど、完結巻となる4巻にて、コマにちゃんと姿はあるのに、花子の影が限りなく薄かったのが引っかかった。 彗から見る、兄の衛と花子との子、結の家族と…
村上春樹『若い読者のための短編小説案内』を読み終えた。 村上春樹が講師、伝道師の立場になって、日本の、第三の新人に属する作家を中心に、短編小説とその作家の出発と傾向等から描かれているものを、受講者との質疑応答を挿みながら読み解いていく、その…