暗闇のほとりで

読んでいる本についてつらつら書いています

読書状況

読書関連で考えていることをつらつらと書き出す。書いてあることは総体として「読書についてあれこれ考えることは楽しい」ということなのだと思います。


iPad 12.9インチが来て約1週間、マンガの読書環境が非常に快適。
nexus7で1ページ順繰りで読んでいた時に思っていた、紙で読んでいるような、見開きをばーんと読みたい欲がすっかり満たされている。
一長一短はあって、小説やエッセイなどの活字を読むには画面が大きすぎて、これらはnexus7で読むのが合っている。ただ、活字をタブレットで読みすすめるのが個人的にいまいち捗らないのはなんでだろうかとも度々考える。読み慣れていないからか、多かれ少なかれ、紙の厚みがないと読書の雰囲気が出ないからか、などなど。読んでいる時間に比例して頭も慣れていくのかなと思いつつ、活字に関しては、紙から電子書籍への切り替えはまだ先のことのようだ。
マンガは、前から紙で購入しているものは継続して紙で購入、新規は主にkindkeで購入、で切り替えが行われている。kindleでの購入比率が紙より上回っているかもしれない。kindleで読んで、これは紙でも読みたい!という作品( ※ )はあって、そういう出会いは( 出費は多くなるけれど )作品を複数の形式でより楽しめることになって、より作品が印象的になっていくのだった。縁がある出会いは多いほど良いな。
オジロマコト富士山さんは思春期富士山さんは思春期 : 1 (アクションコミックス)富士山さんは思春期(8) (アクションコミックス)オダトモヒト古見さんは、コミュ症です。古見さんは、コミュ症です。(1) (少年サンデーコミックス)古見さんは、コミュ症です。 5 (少年サンデーコミックス)、おにお「熊西美術部らふすけ先輩」熊西美術部らふすけ先輩(1) (週刊少年マガジンコミックス)など。


○本棚に読みおえた文庫本を置くスペースがいよいよ尽きようとしている。
新しい本棚の追加とスペースの確保を検討しなければ、という考えと、メインの本棚に重きを置いて、他はカラーボックスで保管して適宜入れ替えしていく、という考えがぐるぐる回っていて結論がなかなかつかない。目の届く範囲での本に囲まれる生活をどう実現するかは、ずっと更新されていくようだ。kindle積読本を含めると、目の届く範囲はどこまで広がっていくのか…そして、積読本が 0 になるのはいつの日か。


能條純一翔丸」2,3巻翔丸(2) (モーニングコミックス)翔丸(3) (モーニングコミックス)は本当このタブレット買い替えのタイミングで読んで良かった。「翔丸組はヤワじゃねえ」有無を言わせない展開、作画の力を、しかと見た。


飛浩隆『グラン・ヴァカンス』を読みはじめる。読んでいて、この性に合った印象はどこかで抱いたことがあるような、と思いをめぐらし、ああ森博嗣の文体だ、と合点がつく。今はすっかり森博嗣の作品を読んでいないので、読んでいた頃のイメージに近しいけれど、エッジが効いて、対象への距離感を持って読むというか眺めるというか、この読書の感覚は久しぶりだな。この夏の一冊になるのではないかと思う。

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