暗闇のほとりで

読んでいる本についてつらつら書いています

読書状況

○夏休みはとっくに終わり、夜の風はもう秋のもの。2週間前はあんなに暑かったのに、クーラーをつけない日が当たり前になり、「うまぷよ」にハマっているうちに夏が過ぎていった。ランキング40位は切りたいところ。

 

 

○行き帰りの電車内で読書が進めば、もっといろんな本を読めるのにな、と思いつつ、日々の疲れに身は包まれて、眠るかぼんやりネットするか、なのでこう文章にして、意識をちょっとでも変えていけますように。まずは疲れが溜まらないようにダイエットと身体をリフレッシュするところからか…やっぱりやることが多い。面倒くさい。そして意識しなくなり死んだ目で電車に揺られて…運動しよう。

 

 

吉野朔実吉野朔実は本が大好き」を読みおえる。

本にせよ人にせよ、何かに出会うことは一期一会で、その時に自分が何を思ったか、そこからどうしたいかを表現することはとても大切だなと、最後の回を読み、そして最初のページから最後までぱらぱらめくって、改めて考えた。不意の別れ、また次回が読めるとは必ずしも限らない、それも当たり前の事実であるだけに、読者として、残った回を繰り返し読んで、描かれている読書の経験の形を一つの範としてゆくだろう。

あと、ミステリが読みたくなったな。翻訳ものかな。そして、ポール・オースター。積んでいる『孤独の発明』をそろそろ読む頃合い。

 

 

○機会があっていよいよ平野耕太ドリフターズ」1~5巻を読み、アニメの方も観始める。完結してから作品を読むという考えは、ここのところの日々を過ごすうちに捨てることにしたので、痺れる作品を読めて良かったものの、さて、待望のつづきは…気長に待つ間に、もうちょい歴史を勉強して読みかえしたら、もっとおもしろく感じるのだろう。

歴史を学んで様々な時代の点を振り返ること、そこから未来を展望することの楽しさは、「有田と週刊プロレスと」の最新回を観る → それまでの回を観返すことで存分に経験していることなので、学ぶことへ自分なりに当たって、楽しみを得たいな。…プロレスもいつか観戦したい。自分の好きなことを知らない人へ興味を抱かせる話芸を堪能できる「有田と週刊プロレスと」と出会ったことは、間違いなく、かけがえのないものです。

 

 

○異質なもの同士が合わさった時の情景を想像してふふっと笑いが誘われる、金井美恵子『彼女(たち)について私の知っている二、三の事柄』を読みはじめ。「流れていく物事」を書き留めるための流れていく文章を俺は今もっとも読みたがっていたんだな、と気づきながら、良い時間を過ごせそう。

小説はしばらく金井美恵子の作品にかかりきりとなるかな。『快適生活研究』『お勝手太平記』『カストロの尻』…楽しみは尽きない。

 

 

○8月に読んだ本。稲井カオル「うたかたダイアログ」1巻、水あさと「阿波連さんははかれない」1巻はするめのように何度も読んでいるいいコメディマンガ。どちらの作品も間合い( キャラ同士、作者 - 読者 )のずらし方にくすぐられて、つづきがとても楽しみなマンガにランクイン入り。9月もおもしろい作品に出会いたい!

 

松本零士銀河鉄道999」2巻
能條純一翔丸」2, 3巻
峰浪りょう初恋ゾンビ」8巻
藤田和日郎うしおととら」4巻
冲方丁天地明察』下巻
・稲井カオル「うたかたダイアログ」1巻
・縁山「おさらばめる子」「えくすとらめる子」
山本崇一朗からかい上手の高木さん」6巻
・水あさと「阿波連さんははかれない」1巻
佐藤正午『小説の読み書き』
島田明宏『誰も書かなかった 武豊 決断』
四谷啓太郎悪魔のメムメムちゃん」1~3巻
吉野朔実吉野朔実は本が大好き」
巻来功士「連載終了! 少年ジャンプ黄金期の舞台裏」
・かふん「かふかふ世紀末 ~かふん昔ばなし~」1巻
平野耕太ドリフターズ」1~5巻

 

 

彼女(たち)について私の知っている二、三の事柄 (朝日文庫)

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うたかたダイアログ 1 (花とゆめコミックス)

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阿波連さんははかれない 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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