暗闇のほとりで

読んでいる本についてつらつら書いています

読書

 いろいろ慌ただしくてここに書き込むことが1ヶ月ぶりになってしまった。この頃は何を読んだっけと振り返られるよう、毎週は書いておきたいところ。

 11月は久しぶりに東京へ行って中村一義のライブ「エドガワQ 2015」を観て「金字塔」完成の瞬間に立ち会えて感動したり半蔵門線の地下深いホームに何度も驚いたり、金井美恵子の文章におもしろさを感じ取って著作を読むようになったりした日々だった。

 今は月末月初の目まぐるしさも一段落して、本を読む時間が取れるようになってきた。浦賀和宏『彼女が灰になる日まで』彼女が灰になる日まで (幻冬舎文庫)を読みはじめ、金井美恵子『目白雑録5 小さいもの、大きいこと』目白雑録5 小さいもの、大きいことを読みすすめる。

 新刊のマンガを買って積む状態は相も変わらず、ことにストーリー系は買ってもページを開くことさえできないのは、それまでのストーリーをあまり良く覚えていないので一から読み返す必要があるがそうすると時間をやたら食って億劫なので手が伸びない、という駄目っぷりだが、時間はどんどん過ぎていき、いつの間にか最終回を迎えていることがあるから見届ける意思は持っていたい。これまでに読んでいない、新しいタイプの作家のマンガを読んでいけばこの状態も活性化して読むサイクルが円滑になるのだと考えるが、そのマンガを見つけるのがやたら難しいと本屋の中でうんうん唸る俺である。ピンとくるものがないのは感性が衰えているから、情報を得るアンテナが乏しいから、だろうか…ひとまず、今月はきい「放課後バニラ」に超期待なのだ。きいのこれまでのエロマンガを一冊で読めるということ、そこには密やかな悦楽がぎゅうぎゅうに詰まっているはずだ。

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