暗闇のほとりで

読んでいる本についてつらつら書いています

読書・アニメ

 休暇も半ばを過ぎたというのに、金曜日の夜の感はずっと纏っていて、来週月曜にいつも通り復帰できるのか少し心配である。休みの間で日がな一日お酒を飲むのはいかがなものかと自重しているので、酩酊の気分は断ち切れているものの、休みの気分に浸りすぎで、つまり日曜日の夜をいかにしてぬるっと過ごせるか。そこだ。


 夏目漱石吾輩は猫である吾輩は猫である (新潮文庫)葛西善蔵「遊動円木」と山東ユカロボ娘アーキテクチャ」3巻ロボ娘のアーキテクチャ (3) (バンブーコミックス 4コマセレクション)を読みおえ、
東浩紀クォンタム・ファミリーズクォンタム・ファミリーズ (河出文庫)を読みはじめる。
 夏目漱石吾輩は猫である』は読みはじめたのがおそらく6, 7年前からで、途中途中で読むのを止めたりしつつ、最近ふと目に止まり、ここ2日で残り200ページを読みすすめる。あんな締めくくりなのか、という驚きと、饒舌と知識のめくるめく展覧会が読んでいて楽しかった。
 また、終盤でのこの社会に於ける、愛と芸術についての未来展望に読みごたえを感ずる。文明について説く目配せがぱんぱんに詰まっていて、ここは何度も読みかえしていくと思う。どん詰まりの先を突破する力はどこから生まれるのか……。

 
 『黒瀬陽平×坂上秋成×東浩紀美少女ゲームとはなんだったのか──『AIR』発売から15年、萌えと批評を総括する徹底討議」』を有料放送分と「AIR」ゲーム実況の無料放送分( 本放送時は開始2時間ほどで寝落ち、起床後に残りを補完 )を観た契機に、東浩紀クォンタム・ファミリーズ』を読みはじめる。するすると文章が入ってくるのは、主人公の年齢が35歳ということで生じる悩みを主軸( 今のところ )にしているのと、その主人公の、周りに人がいる中での孤独ぶりに興味が惹かれるからだろうか。未視聴の「CLANNAD AFTER STORY」を観つつ、読書を進めていきたい。


 「Charlotte」第6話を観る。なんだなんだの急展開。血が流れ、空気が変わる。まだ主人公は確定されていない……?