暗闇のほとりで

読んでいる本についてつらつら書いています

読書

 長めの休暇の序の口を、外出せず部屋の掃除や読書や昼寝に明け暮れる。手に入れたいものはすこやかな読書環境、そこに埃を積もらせてはいけないのだ。……ハードカバーやノベルス、文庫本を置く本棚を導入しないといかんかなあ、と思う夏。徐々に電子書籍へ移行しつつも、いっぱいある積読本を眺め、もう1個くらいは要るな、また、ネットで検索した様々な人の本棚を見て羨望と覚悟は深まってゆくのだった。


 橋本治橋本治という立ち止まり方 on the street where you live』橋本治という立ち止まり方 on the street where you liveを読みはじめる。不況とか社会情勢とか時を経ることもそうだけど、そもそも「本を読む」ってどういう意味合いを持つことなのよ?という疑問へ、明快に答えを提示していて頼もしい。読む自分に響く異質なものをふれるため、と考えている俺にとって、それは確かに親和性を感じ取るのだった。


 久住昌之 + 土山しげる「野武士のグルメ」1巻[asin:B00KR1SPRC:image]と伊丹澄一 + さぬいゆう「制服あばんちゅーる」2巻制服あばんちゅーる(2) (バンブーコミックス)を読みおえる。
リタイアと思春期のなかで、意気揚々となったりしょんぼりしたりでどうにかこうにかやっているマンガを読んで、良い暇つぶしとなる。「制服あばんちゅーる」のコマ……画面割りで見開き3連続やコマの背景にキャラを配置したりと、大胆なことをやっていておもしろい。タブレットで読んだけれど、実物、雑誌掲載でも見てみたくなった。委員長は相変わらず耳年増でかわいいものだ。

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