暗闇のほとりで

読んでいる本についてつらつら書いています

雑感

 植芝理一「新装版 ディスコミュニケーション」4・5巻を読む。
 学園編1・2と銘打たれた2冊も、「なぜわたしは好きな人へのその思いを抱くに至ったのか?」という不思議をめぐるお話が中心になっており、読んでいてひたすらすげえなあ、おもしろいなあ、俺が読みたい話はこういうものなんだなあ……、と没頭していた。
 自己を形成した過去をなぞりたどり着きたい数ある未来を想って現在を自分たちのやり方で切り拓く、そんなお話は作者の意思が強くてとても魅力的で、内へ内へと向かう次の内宇宙編では何を見させてくれるのか、とページをめくる。


 kindle松本零士男おいどん」1巻を読みはじめる。
 「元祖大四畳半大物語」との違いをよくは知らないけれど、随分な生活をなにくそと生きるおいどんの様がおもしろくて(美女は偏在する!)、まったりと読みつづけたい。


 kindleで本を読むのはたいへん手軽で良いが、請求額がちょいと恐い……。でも読む!


広告を非表示にする