暗闇のほとりで

読んでいる本についてつらつら書いています

ドーナツライフ


 眠気で一日中うつらうつらしていた。神戸新聞杯オールカマーを危うく見逃すところだった。どっちも順調だあ……。


 夜ふけにフレドリック・ブラウン『天の光はすべて星』を読みおえる。本文、中島かずきのエッセイを読みおえ、表紙を見返して、ただただしんみりする。
 エッセイにある"意志の継承の物語"という力強い言葉に首肯する。何としてでも木星へ、次の星へ、更に次の星へ行き、大いなる時間を経て人類が宇宙をものにしていこうとする壮大な未来は、輝きを放つ。タイトルも、星そのものや"星屑"になった人たちなど、いろんな意味が込められているのではないか、と推測して、やはり強い意志を感じ取る。ロマンチックであり渋さをかいくぐった、確かな小説でした。自分なりの岐路を越えたあとに読むと、また印象は変わるのだろうな。


 原案: 谷原誠 脚本 ; 浜名湖アキラ 作画 : 岡本一広「気弱なボクの最強交渉術!」を読みおえる。相手との交渉を経て利害の一致を見るか、つつがなく事を治めるか、解決の道筋を切り開くか、というパターンが1巻を通して描かれていて、相手の心理を読んで次またその次の一手を打ち、結果を出す喜びが、読んでいてよく伝わってきた。岡本一広の作画はやっぱり良いな、ほっこりする。女性がいい塩梅で色っぽいのです。「機動戦士ガンダム ゼロの旧ザク」も読もう。


 ガンガンオンラインでぽつぽつとマンガを読む。雑誌の方も同じように読んで、新規開拓していきたい。おもしろいものをいっぱい読みたいものです。

気弱なボクの最強交渉術! (MFコミックス)

気弱なボクの最強交渉術! (MFコミックス)

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